
クリスマスはマーケットだけじゃない、バーゲンシーズンでもあります。
マーケット巡りの傍らで、各ショップのバーゲンをチェックするのも楽しいです。日本でお馴染みのブランドショップも多いですが、お馴染みのブランドも日本には未入荷のデザインを手に入れることが出来たり、発見は大きいです。
また、ドイツといえば「靴」です。靴のブランドは豊富でお手ごろ価格で手に入ります。

・・・と、バーゲン推進を思わせぶりな前書きでしたが、このパートでご紹介するのはミュンヘンの各ショップのクリスマスディスプレイです。
こちらは、旧市街地の入り口カールス門入ってすぐにある高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のディスプレイ・・・クリスマスなのかブランドコンセプトなのか不明な感じです。経費だけは掛かっていそうなではあります。

お店のスタッフの人達の手作り?ぽいのですがどうでしょう。
日本ではスタバはとてもメジャーですが、ヨーロッパでコーヒーの起点であるドイツでは、老舗のコーヒーハウスが強く、特に旧東ドイツ圏ではスタバはほとんど見かけないです。以前1ヶ月程滞在した時スタバがなくて、ルーカスというチェーン店をよく見かけたので「ドイツでコーヒー=ルーカス」とすり込まれた程でした。 なのでスタバを見かけるとちょっと感動します。
負けずにここでも頑張っていますね。

モミの木に赤のボールとゴールドの星の飾りだけでとてもシンプルです。玄関のシックな感じと合っていて、ホテルの重厚なイメージを損なわない演出です。
王道な感じが素敵で思わず写真を撮ってしまいました。

どうやらこれは、童話か絵本を題材にしたディスプレイらしく、クリスマスの物語のようですね。3つほどのショーウィンドウで順番に物語場面が描かれています。
まるでディズニーランドのアトラクションの様な。
可愛かったです。

日本ではお惣菜や食料品店の分類に入りますが、ミュンヘンにあるこちらの店は日本のお惣菜店とはレベルが違います。お惣菜コーナーには噴水がありロブスターが泳いでいるなど、ちょっと驚きでした。
クリスマスディスプレイは各食材別に飾られていてこちらは酒類のコーナーです。
まるで高級な百貨店のディスプレイの様ですが、日本の百貨店でもここまで演出しないですね。
ダルマイヤーをお惣菜店といってはいけない気がします(笑)

こうして街はクリスマスディスプレイが溢れていますが、見事なディスプレイをしているショーウィンドウには自然と人だかりが出来ています。

カウフホフは、ドイツ全土に展開するデパートチェーンです。
ミュンヘン中心地には2店舗ありこちらはマリエン広場前のショップになります。
シュタイフ社の人形達をつかったクリスマスのドイツの風景をイメージしたものです。写真では分からないですが、人形達は手足や首を動かす演出もあってすごくこったディスプレイです。


カオフホフの演出はこれだけにあらず、角を曲がったもう一つのショーウィンドウにはこんなディスプレイも。
ミュンヘンの新市庁舎前のクリスマスマーケットを再現したレイアウトです。精密なつくりにとても感心させられます。
もう一つの店「カールス広場店」ではレゴブロックディスプレイでこちらの人だかりも多かったです。バーゲンでショップをチェックする際は是非ショーウィンドウもチェックして見て下さい。


0 件のコメント:
コメントを投稿