「FarmersMarket(ファーマーズマーケット)」はラ・ブレアにあるショッピングエリアの1つのスポットです。元々は生鮮食品の市場から始まり、現在は隣接する「TheGrove(グローブ)」と複合した巨大なショッピングモールの様になっています。
ファーマーズマーケット(Farmers Market)公式サイト
ザ・グローブ(The Grove)公式サイト
地元では安くて美味しい朝食を食べに行ったりと大変人気の場所の様です。
ハリウッド周辺の食を調べていると地元のお薦めとして必ず出てくるところがここ「ファーマーズマーケット」です。
しかしバスで移動しなければ行かれない場所ですので、決して近くはないのですがロサンゼルス地元的にはこの程度の距離は「近い」ということの様で。
ファーマーズマーケットへの交通は・・・
「ハリウッド」から、ハリウッドブルーバード(HOLLYWOOD BLVD)とハイランドアベニュー(HIGHLAND AV)交差点の北西バス停からローカルライン217番バス(LOCAL LINE 217)の「 WLA TRANSIT CTR heading west」というヘッドサインに乗って、フェアファックスアベニュー(FAIRFAX AV)とサードストリート(3RD ST)交差点にて下車します。
ダウンタウンからバスにて移動することも可能ですが、乗り換えがあるので、地下鉄でハリウッドまで出てバスで乗り換えるこの方法の方が早くて分かりやすいです。
更に詳細な時間などをチェックしたい方はMETRO公式サイトよりTRIP PLANNERページで乗り換え案内と時刻表、バス停の地図が見られます。
今回ファーマーズマーケットへは到着日に旅行会社が用意した別料金の市内観光で30分だけの立ち寄りで訪れました。
昼の12時にダウンタウンに到着して「隣の市のホテルへ直行して、観光したければ自前で出かける」か、「有料の市内観光でロサンゼルスを観光するか?」どちらか選ぶように言われたら、市内観光に参加するしかありません。だって、ロサンゼルスまでホテルから自腹で往復したら所要時間1時間、代金80ドルかかりますから・・・。
・・・あくどいですね。
さて、そん限られた時間なので、さらっと「ファーマーズマーケット」をとりあえず1周してみました。
のんびりお食事というわけには行かないので、スイーツでも頂こうかと・・・
・・・で、見つけたのが行列の出来ていたこのお店。
「ピンクベリー・フローズン・ヨーグルト(Pinkberry frozen yogurt)」
Pinkberry Frozen Yogurt公式サイト
最近アメリカでは人気の所謂フローズンヨーグルトのアイスです。日本でも昔TCBYに始まり最近色々出ていますね。
サイズは3サイズに、フレーバーは3,4種類あったかと思います。それにトッピングを2種類載せてくれます。
こちらは一番小さなミニサイズの容器にプレーンフレーバーでラズベリーとブルーベリーをトッピングした物で4.90ドルです。
さっぱりとしていて美味しいです。
ちなみに市内観光ツアーが終わってホテルへ到着するのは21時とのこと。
その間食事を取る時間はありません。なのでここで夕食を購入しました。
(市内観光の後に、更に追加で夕食ツアーなるものがあってそれに参加しないとこういうことらしく・・・とってもあくどい(汗))
ホテルのロビーに電子レンジがあったので、温めて美味しく頂きました。
購入したのは、ボリューム満点のシーフード専門店の2皿。
「フィッシュ&チップス」と「シュリンプ&ライス」です。どちらもボリューム満点で美味しかったです。ライスはサラダ的な感じですね。
何もかも宿泊先がロサンゼルスではないのが、この旅の誤算でした。
・・・お隣の「The Grove」で土産物を見たり「CBS TV CITY」でCBSグッズなどを見れればと思っていたのですが、そんな思いも叶わず・・・
大好きなCBSとベガスのショッピングエリアを再現したといわれるザ・グローブが見られないとは・・・今回の旅の最大のがっかりでした。
もっと時間をかけてじっくりと巡りたかったです。
2010年4月30日金曜日
2010年4月28日水曜日
ロサンゼルス~ハリウッド編~
ロサンゼルスといえば、映画の街「ハリウッド」も一度は訪れてみないと・・・
ということで本日はハリウッドを見聞します。
しかし、ハリウッドという観光名所は「観る」に関しては名所に溢れているものの、「食」に関しては「高くて美味しいところは少ないのです。」というのが地元の方からのアドバイスでした。
ということで、「観る」だけの今回は見聞をしてみました。
更にここから北側にハリウッドサインが見られます。
・・・と一通りお約束の観光名所をみたところで、
コダックシアター前から東側へ向けて歩き続けること10分ぐらい・・・
ということで本日はハリウッドを見聞します。
しかし、ハリウッドという観光名所は「観る」に関しては名所に溢れているものの、「食」に関しては「高くて美味しいところは少ないのです。」というのが地元の方からのアドバイスでした。
ということで、「観る」だけの今回は見聞をしてみました。
ハリウッドへの交通は、地下鉄「METRO」のレッドラインでダウンタウンからも地下鉄で乗り換えなし、大変便利です。
名所のグローマンズ・チャイニーズシアターの前は前庭に埋め込まれた手形足型を見ようと観光客が溢れています。
中は吹き抜けで、アカデミー賞ではレッドカーペットが敷かれる通路を囲んだショッピングセンターになっています。
更にここから北側にハリウッドサインが見られます。
せっかくのサインが・・・前の落書き?としか思えない看板が邪魔ですね・・・。
・・・と一通りお約束の観光名所をみたところで、
さてさて、ところここへ何しにきたかと申しますと、ちゃんと目的があってやってきたのです。
お目当てはこちらの「ウォーク・オブ・フェイム(Walk of Fame)」です。ハリウッドの歩道に延々と埋め込まれた星型の大理石の中に、昨年CSI:シリーズの人気キャラクターグリッソム主任こと、「ウィリアム・ピーターセン」が刻まれたということでそれを見にやってきました。
このウォーク・オブ・フェイムは大変長いですので探すのが大変です。
なので、事前に便利なサイトで位置を確認して出かけました。
ウォーク・オブ・フェイムの著名人検索やウォーク・オブ・フェイムのイベント開催情報などが確認出来ます。
これによりますと、我らがビリー(←ピーターセンのニックネーム)は「ムッソー&フランク・グリル」という有名なレストランの前にあるそうです。
コダックシアター前から東側へ向けて歩き続けること10分ぐらい・・・
無事発見。
今回の見聞は以上です。
ハリウッドは狭いエリアにコテコテなお土産物店も通りには溢れていて、とても分かりやすい街です。
交通も地下鉄で便利に移動出来るので、立ち寄り感覚で一度は行ってみましょう。
・・・と、これでは本当にあんまりにもですので、最後に追加でちょっとだけ「食」に関する情報を。
ハリウッドらしいそして人気もあるお店を2店ご紹介。
「Cafe Audrey(カフェ・オードリー)」
オードリー・ヘップバーンをイメージして作られたカフェだそうで、店中オードリー一色らしいです。ファンの方は楽しいのではないかと思います。
「Disney's Soda Fountain(ディズニー・ソーダ・ファウンテン)」
ディズニーのデザートカフェだと思われます。
ディズニーランドのレストランやカフェが街中にある感じだと思います。
こちらもファンの方は楽しいのではないかと。
ディズニーランドのレストランやカフェが街中にある感じだと思います。
こちらもファンの方は楽しいのではないかと。
2010年4月23日金曜日
ロサンゼルス~ビバリーヒルズ編~
ロサンゼルスを巡る旅の見聞録、今日は「ビバリーヒルズ」を見聞します。
今回のロサンゼルスの旅は、ロサンゼルスの交通の起点として「ダウンタウン」を中心に移動します。
ロサンゼルスは、「公共の鉄道網と自動車道路どちらを発達させたいか?」とかつて市で住民から、「道路の充実」が強い要望だったという結果により、高速道路網など車の交通機関が発達した街になっています。
しかし、「車がなければ移動出来ない。」というのは旅行者にとっては大変不便です。観光で人気の世界各国どこの都市をとっても交通網でこれほど不便なのは珍しいです。
これではやはり市の発展に不利と考えたかは分かりませんが、近年になってロサンゼルスの市内観光は、地下鉄(METRO)網も少々作られ、観光向けの急行バス「Metro Rapid」なども走るようになり、多少便利になった様です。
今回は、ダウンタウンからビバリーヒルズ間を地下鉄(METRO)とバス(Metro Rapid)を乗り継ぎ移動します。
ダウンタウンからバス1本でも移動出来るのですが、何故乗り継ぐのかと言いますと、バスは渋滞の多い道路を移動する為移動時間が大変かかるからです。ダウンタウンからMerto Rapidを利用したとしてビバリーヒルズまで平日混雑時だと1時間以上はかかるらしいのです。その為地元の方もほとんどが乗り換えての移動をしていました。
まずは、ダウンタウンの地下鉄駅券売機で一日乗車券を購入しました。
大人5ドル、シニア1.80ドルです。近距離ならばバスでも地下鉄でもロサンゼルスは1回の乗車は1.25ドルです。大人は、4回以上、シニアならば2回乗れば元が取れるのでお得です。1日乗車券は地下鉄の駅とスーパーマーケットのRalphsで販売しています。バス車内では購入不可だそうです。
「地下鉄レッドライン(METRO REDLINE)」にて「ウィルシャー/ウェスタン駅(WILSHRE/WESTEN)」下車、地上に出ると広い交差点です。交差点にあるウィルシャー/ウェスタン交差点の北東(NE)バス停※からMetro Rapid720番もしくは920番でウィルシャ・ブルーバード/ビバリードライブ(WILSHRE BLVD/BEVERY DR)バス停を目指します。
バスの中には次のバス停のお知らせなどはなく、バス内にあるバスの路線図と元に各交差点に出ている道路名表示見て判断します。もしくは最新式のバスの場合はバスの現在位置を示すナビゲーションが車内にあるのでそれを元にバス停をしっかりチェックします。とりあえず、見逃さないようにバスの前の方に乗って、更に運転手さんにバス停に着いたら教えてもらうようにしました。
※交差点にあるバス停は各角に1ポイントづつ東西南北の位置で北東・北西・南西・南東とあります。それぞれ違うバスが停まりますので乗り逃さない様要注意です。
ビバリーヒルズへ到着しました。
ビバリーヒルズといえば、高級ブランドショップの連なるロデオドライブ、そして映画プリティーウーマンでお馴染みのウィルシャービバリーヒルズが有名です。
ブランドショップですと、COACHなどのアメリカ発ブランドは、日本の半額ぐらいらしいのでかなりお得みたいですが・・・
今回は日本ではあまり知られていない、アメリカ人のビバリーヒルズならではの至高な楽しみを見聞してみました。
それは何かと言いますとなんと「お茶」です。
アメリカ=コーヒーという印象なのですが、アメリカでは特別な日に高級な紅茶を楽しんだりする様です。例えば、誕生日や母の日、父の日、結婚記念日、プロポーズなどなど色々なイベントに高級ホテルのロビーラウンジでのアフタヌーンティーという。他に遠方から来た友人へのおもてなしなどにも。
私の場合は、ビバリーヒルズの高級ホテルに滞在するのは難しいので、アフタヌーンティーだけでも楽しんでみたいなあという旅の記念に訪れてみました。
選んだのは、こちらの「モンタージュホテル(Montage Hotel)」1階にある「The Lobby」です。
「MONTAGE HOTEL Lobby Lounge(モンタージュホテル ロビーラウンジ)」
225 North Canon Drive Beverly Hills, CA 90210
(310)860-7800
ティータイム:14:30-17:00
MONTAGE HOTEL公式サイト
こちらのホテルは2008年12月にオープンしたばかりです。
市民に開放された中庭があり、中庭に面したカフェでお茶を頂けます。
店内ではハープの生演奏も。
注文したのは「Traditional Tea」58ドル(2人前)。
紅茶は20種類、その中からモンタージュホテルオリジナルブレンド「Golden Pomegrana」と日本茶の「Samurai Sword」を選んでみました。
日本茶の「Samurai Sword」こと所謂「日本刀」は静岡産の煎茶でごく普通の日本茶です。
オリジナルブランドの紅茶は、とても美味しくお薦めです。
食器は作家によりホテルの為に特別に製作された手描きで、カリフォルニア原生の植物が描かれているそうです。
それぞれよく見ると絵柄の配置が違います。
伝統的なプレートは、サンドイッチとケーキにスコーンのセット。
今回サンドイッチは同行した母が肉類が食べられないので、事前に予約時にお願いしてお肉などを入れずに作っていただいたものです。通常メニューと少々違います。
サンドイッチは、八町味噌などを使ったものなどちょっと和風テーストも入れてあり、たぶん日本から来た私達の為に一工夫してくれたのかも知れません。
このアフタヌーンティーの中で一番印象に残ったのは「スコーン」です。とても柔らかくしっとりとしています。本来は固くてボソボソしているものが多いですが、こちらのスコーンは今まで食べてきた種類にはないタイプです。こんなに柔らかいスコーンは初めてでした。研究したいスコーンです。
スコーンの付け合せは、ジャムとクロテッドクリームです。クロテッドがちゃんと出てくるところが本格的で素晴らしいです。日本ではクロテッド出すところなかなかないですから。
予約は日本からもメールにて依頼出来ます。但し日本語は不可です。
ちなみに紅茶はお持ち帰り用が隣の「The Lobby Shop」で販売しています。
こちらは、オリジナルブレンドのアイスティー用「GOLDEN POMEGRANA(28ドル)」です。
モンタージュホテルの他にもビバリーヒルズの以下のホテルのアフタヌーンティーも人気です。
ペニンシュラホテル・ビバリーヒルズ公式サイト
・・・さて、素晴らしいアフタヌーンティーで大満足ですが、
もう一箇所是非立ち寄りたいお茶スポットへ・・・
「AMERICAN TEA★ROOM(アメリカン・ティールーム)」
401 North Canon Drive Beverly Hills, CA 90210
(310)271-7922
AMERICAN TEA★ROOM公式サイト
お茶を求めて次に訪れたのはモンタージュホテルのある通りを徒歩10分ほど北へ歩いたところにあるビバリーヒルズ地元民御用達のお茶屋さんです。
中は京都で撮影したというスタッフの方曰く「芸者さん」(あの髪飾りは舞妓ぽいですが、口紅の差し方は芸者ぽいしとごちゃ混ぜの謎の芸者さん?(笑))の写真もあり、日本的です。
急須や、茶筒、湯のみなどの日本茶には欠かせない道具もあり。
中にはカフェコーナーもあり、お茶の種類も日本茶から紅茶、中国茶まで豊富です。
オリジナルブレンドの日本茶「River of Heaven(14ドル)」と「Kabuki(17ドル)」を購入しました。
「River of Heaven・・・天国の川・・・まさか三途の川・・・どんなイメージ(汗)」って言ったらスタッフさんに「違います。夜空にある星の川ですよ。」って言われてしまいました。そう「天の川」ですね・・・でもこのネーミング見たら日本人はみんなまず三途の川かと思いますって(笑)
「天の川」は、とてもさっぱりとした味わいで、日本茶+ちょっと花の香りて感じです。
「歌舞伎」は、花の香りがとても強いです。しかし日本茶の味わいを打ち消さずとても爽やかな味わいに仕上がっています。花の香りが口の中に広がり後味で日本茶がすっと引いていく感じです。とても印象深いお茶で意外と癖になりそうなお薦めです・・・それにしても何故に「歌舞伎」なのかなとも。
←こちらが「River of Heavenこと天の川」スミレとライラックの花びらが入っているようです。
←こちらが「Kabukiこと歌舞伎」桜の花びらが入っているようです。
日本茶といえば、日本人としては毎日口にする当たり前の物であり、混ぜ物(花)なんぞを入れるなんてあまり考えたことなかったですが、いや抹茶菓子とかは別ですよ。日本茶の魅力の新発見を異国で体験出来ました。
以上、如何でしたでしょうか?
ビバリーヒルズを訪れたら「アメリカのお茶」というこんな体験、是非お薦めです。
今回のロサンゼルスの旅は、ロサンゼルスの交通の起点として「ダウンタウン」を中心に移動します。
ロサンゼルスは、「公共の鉄道網と自動車道路どちらを発達させたいか?」とかつて市で住民から、「道路の充実」が強い要望だったという結果により、高速道路網など車の交通機関が発達した街になっています。
しかし、「車がなければ移動出来ない。」というのは旅行者にとっては大変不便です。観光で人気の世界各国どこの都市をとっても交通網でこれほど不便なのは珍しいです。
これではやはり市の発展に不利と考えたかは分かりませんが、近年になってロサンゼルスの市内観光は、地下鉄(METRO)網も少々作られ、観光向けの急行バス「Metro Rapid」なども走るようになり、多少便利になった様です。
今回は、ダウンタウンからビバリーヒルズ間を地下鉄(METRO)とバス(Metro Rapid)を乗り継ぎ移動します。
ダウンタウンからバス1本でも移動出来るのですが、何故乗り継ぐのかと言いますと、バスは渋滞の多い道路を移動する為移動時間が大変かかるからです。ダウンタウンからMerto Rapidを利用したとしてビバリーヒルズまで平日混雑時だと1時間以上はかかるらしいのです。その為地元の方もほとんどが乗り換えての移動をしていました。
まずは、ダウンタウンの地下鉄駅券売機で一日乗車券を購入しました。
大人5ドル、シニア1.80ドルです。近距離ならばバスでも地下鉄でもロサンゼルスは1回の乗車は1.25ドルです。大人は、4回以上、シニアならば2回乗れば元が取れるのでお得です。1日乗車券は地下鉄の駅とスーパーマーケットのRalphsで販売しています。バス車内では購入不可だそうです。
「地下鉄レッドライン(METRO REDLINE)」にて「ウィルシャー/ウェスタン駅(WILSHRE/WESTEN)」下車、地上に出ると広い交差点です。交差点にあるウィルシャー/ウェスタン交差点の北東(NE)バス停※からMetro Rapid720番もしくは920番でウィルシャ・ブルーバード/ビバリードライブ(WILSHRE BLVD/BEVERY DR)バス停を目指します。
バスの中には次のバス停のお知らせなどはなく、バス内にあるバスの路線図と元に各交差点に出ている道路名表示見て判断します。もしくは最新式のバスの場合はバスの現在位置を示すナビゲーションが車内にあるのでそれを元にバス停をしっかりチェックします。とりあえず、見逃さないようにバスの前の方に乗って、更に運転手さんにバス停に着いたら教えてもらうようにしました。
※交差点にあるバス停は各角に1ポイントづつ東西南北の位置で北東・北西・南西・南東とあります。それぞれ違うバスが停まりますので乗り逃さない様要注意です。
ビバリーヒルズへ到着しました。
ビバリーヒルズといえば、高級ブランドショップの連なるロデオドライブ、そして映画プリティーウーマンでお馴染みのウィルシャービバリーヒルズが有名です。
ブランドショップですと、COACHなどのアメリカ発ブランドは、日本の半額ぐらいらしいのでかなりお得みたいですが・・・
今回は日本ではあまり知られていない、アメリカ人のビバリーヒルズならではの至高な楽しみを見聞してみました。
それは何かと言いますとなんと「お茶」です。
アメリカ=コーヒーという印象なのですが、アメリカでは特別な日に高級な紅茶を楽しんだりする様です。例えば、誕生日や母の日、父の日、結婚記念日、プロポーズなどなど色々なイベントに高級ホテルのロビーラウンジでのアフタヌーンティーという。他に遠方から来た友人へのおもてなしなどにも。
私の場合は、ビバリーヒルズの高級ホテルに滞在するのは難しいので、アフタヌーンティーだけでも楽しんでみたいなあという旅の記念に訪れてみました。
選んだのは、こちらの「モンタージュホテル(Montage Hotel)」1階にある「The Lobby」です。
「MONTAGE HOTEL Lobby Lounge(モンタージュホテル ロビーラウンジ)」
225 North Canon Drive Beverly Hills, CA 90210
(310)860-7800
ティータイム:14:30-17:00
MONTAGE HOTEL公式サイト
こちらのホテルは2008年12月にオープンしたばかりです。
市民に開放された中庭があり、中庭に面したカフェでお茶を頂けます。
店内ではハープの生演奏も。
注文したのは「Traditional Tea」58ドル(2人前)。
紅茶は20種類、その中からモンタージュホテルオリジナルブレンド「Golden Pomegrana」と日本茶の「Samurai Sword」を選んでみました。
日本茶の「Samurai Sword」こと所謂「日本刀」は静岡産の煎茶でごく普通の日本茶です。
オリジナルブランドの紅茶は、とても美味しくお薦めです。
食器は作家によりホテルの為に特別に製作された手描きで、カリフォルニア原生の植物が描かれているそうです。
それぞれよく見ると絵柄の配置が違います。
伝統的なプレートは、サンドイッチとケーキにスコーンのセット。
今回サンドイッチは同行した母が肉類が食べられないので、事前に予約時にお願いしてお肉などを入れずに作っていただいたものです。通常メニューと少々違います。
サンドイッチは、八町味噌などを使ったものなどちょっと和風テーストも入れてあり、たぶん日本から来た私達の為に一工夫してくれたのかも知れません。
このアフタヌーンティーの中で一番印象に残ったのは「スコーン」です。とても柔らかくしっとりとしています。本来は固くてボソボソしているものが多いですが、こちらのスコーンは今まで食べてきた種類にはないタイプです。こんなに柔らかいスコーンは初めてでした。研究したいスコーンです。
スコーンの付け合せは、ジャムとクロテッドクリームです。クロテッドがちゃんと出てくるところが本格的で素晴らしいです。日本ではクロテッド出すところなかなかないですから。
予約は日本からもメールにて依頼出来ます。但し日本語は不可です。
ちなみに紅茶はお持ち帰り用が隣の「The Lobby Shop」で販売しています。
こちらは、オリジナルブレンドのアイスティー用「GOLDEN POMEGRANA(28ドル)」です。
モンタージュホテルの他にもビバリーヒルズの以下のホテルのアフタヌーンティーも人気です。
ペニンシュラホテル・ビバリーヒルズ公式サイト
・・・さて、素晴らしいアフタヌーンティーで大満足ですが、
もう一箇所是非立ち寄りたいお茶スポットへ・・・
「AMERICAN TEA★ROOM(アメリカン・ティールーム)」
401 North Canon Drive Beverly Hills, CA 90210
(310)271-7922
AMERICAN TEA★ROOM公式サイト
お茶を求めて次に訪れたのはモンタージュホテルのある通りを徒歩10分ほど北へ歩いたところにあるビバリーヒルズ地元民御用達のお茶屋さんです。
中は京都で撮影したというスタッフの方曰く「芸者さん」(あの髪飾りは舞妓ぽいですが、口紅の差し方は芸者ぽいしとごちゃ混ぜの謎の芸者さん?(笑))の写真もあり、日本的です。
急須や、茶筒、湯のみなどの日本茶には欠かせない道具もあり。
中にはカフェコーナーもあり、お茶の種類も日本茶から紅茶、中国茶まで豊富です。
オリジナルブレンドの日本茶「River of Heaven(14ドル)」と「Kabuki(17ドル)」を購入しました。
「River of Heaven・・・天国の川・・・まさか三途の川・・・どんなイメージ(汗)」って言ったらスタッフさんに「違います。夜空にある星の川ですよ。」って言われてしまいました。そう「天の川」ですね・・・でもこのネーミング見たら日本人はみんなまず三途の川かと思いますって(笑)
「天の川」は、とてもさっぱりとした味わいで、日本茶+ちょっと花の香りて感じです。
「歌舞伎」は、花の香りがとても強いです。しかし日本茶の味わいを打ち消さずとても爽やかな味わいに仕上がっています。花の香りが口の中に広がり後味で日本茶がすっと引いていく感じです。とても印象深いお茶で意外と癖になりそうなお薦めです・・・それにしても何故に「歌舞伎」なのかなとも。
←こちらが「River of Heavenこと天の川」スミレとライラックの花びらが入っているようです。
←こちらが「Kabukiこと歌舞伎」桜の花びらが入っているようです。
日本茶といえば、日本人としては毎日口にする当たり前の物であり、混ぜ物(花)なんぞを入れるなんてあまり考えたことなかったですが、いや抹茶菓子とかは別ですよ。日本茶の魅力の新発見を異国で体験出来ました。
以上、如何でしたでしょうか?
ビバリーヒルズを訪れたら「アメリカのお茶」というこんな体験、是非お薦めです。
2010年4月20日火曜日
ロサンゼルス~ダウンタウン編~
ロサンゼルスといえば、ハリウッド、ビバリーヒルズ、サンタモニカと有名な観光スポットが数ある中、私が一番見聞に時間を費やしたのがこのダウンタウンです。
それは何故かというと、ハリウッドよりもエンターテイメントの街であり、地元の美味しい食があふれているからです。
まず旅の前に「ダウンタウンってどんな場所だろう?」とネットで検索すると・・・
「車で通過はするけれど、怖くて歩けない。」とか
「日本人でここを歩く人はいない。」とか
まあ、一体どんなところなんだろう(汗)という書き込みだらけでした。
写真はダウンタウン夜の8時頃の街です。大きな通りは、人通りもあって出歩くのに危険は感じません。
実際見聞してみて思ったのですが、色々旅を経験している私的には上記の程の怖さはないです。
といっても、旅先で地元の人に道を尋ねられたりする旅行客に見られない私の意見です。むやみに人通りのない日本でもちょっと怖いなという様な通りは勿論近づくのは無謀ですよ。
海外では、NYでは懐に銃を携帯している人達を見かけたり、ベルリンではライフルに番犬のお巡りさんやらと、海外ではそれが普通なわけです。
最近、日本人は危機管理意識がとても欠けていると思います。もし、ダウンタウンで何か危険な目に遭うとしたら、それが原因になるでしょう。
というわけで、前置き長かったですがここから本番!!
「ダウンタウン素敵な街でした。」な見聞をお送りします。
●ドラマの街編
「映画の街といえば、ハリウッド。そしてユニバーサルスタジオに始まり、ロサンゼルスには多くの有名撮影所もあります。でもこの辺は観光客向けの様です。
実は、ダウンタウンには数多くのアメリカドラマを制作する撮影所があります。
「Los angeles Center Studios(ロサンゼルス・センター・スタジオ)」です。「是非スタジオ見学がしたい」と思ったのですが、残念ながら他の撮影所と違いスタジオツアーがありません。どんなスタジオなのか詳細は、以下の公式サイトにてご覧下さい。
Los angeles Center Studios公式サイト
ロサンゼルス・センター・スタジオを機軸に撮影するフィルムは、ダウンタウンの街中でも頻繁に撮影をしているらしいのです。
・・・というわけで、今回は地元の情報を元にドラマの撮影スポットを訪れてみました。
「CSI:NY」
NYを舞台にしたこのドラマの撮影は、屋内のシーンをLos angeles Center Studioで、市街地のシーンはNYによく似たここダウンタウンでは頻繁に撮影しているらしいです。
地元情報によると、「Spring Street(スプリングストリート)」が特によく利用されているそうで、というわけで1thから8thまでスプリングストリートをブラブラと歩いてみました。
まず1thブロックにはロサンゼルス市警のビルがあります。カメラに収まらないほど巨大です。
金曜日の日中に通ってみたのですが、とても静かです。撮影は大抵土日に道路を封鎖するそうですが、平日にこの静けさならば、土日はもっと静かです。撮影にはもってこいなんでしょう。
こちらの建物は、マック(ゲイリー・シニーズ)が目撃された6thストリートのヘイワードホテル前です。
更にこの先に行くと、2009年4月に6thストリートから7thストリート間でシーズン5の最終話を撮影したスポットが。
写真の左脇の国旗のあるビルとその先のオープンカフェの間にあったのが、エンジェルが殉職したカフェです。トラックが店に突っ込むシーンは、なんと街中に作ったセットの店で撮影したのです。
写真では分かりにくいですが、現在は新しいビルが建っています。
以下のビデオで、撮影シーンが見られます。
そうそう、歩きつかれたのでちょっと休憩に、7thストリートの角辺りにフルーツジュースのショップを発見。
ブツブツ入りパイナップルジュース3ドルです。直径15センチぐらいの巨大なカップでびっくりでした。
スプリングストリートから5ブロック西へ移動したHope Streetの9thストリートにあるスーパー「Ralphs」
こちらもCSI:NYに登場したことがあるそうです。
CSI:NYといえば、ラスベガスとマイアミはどこで撮影しているのかとファンならば気になるところです。
「CSI:Crime Scene Investigation」はLos Angeles Center StudiosとSanta Clarita Studios
「CSI:Miami」はLos Angles Center Studiosとロングビーチで撮影しています。
ちなみにSanta Clarita Studiosは他にNCIS:なども撮影している有名なスタジオですが、ロサンゼルスの北西にありプライベートスタジオの為、こちらも見学は不可です。
スタジオの詳細は以下の公式サイトで紹介されています。
Santa Clarita Studio公式サイト
「24」
日本でも人気のドラマですね。
撮影所は、屋内のシーンを、FOXとLos angeles Center Studiosで、更に荒涼な地帯のシーンはSanta Clarita Studiosなどが使われているらしいのですが、市街地のシーンはダウンタウンで撮影する様です。
最終シリーズを、ダウンタウンのあちこちで最近まで撮影していたという情報が入りました。
目撃情報を元に、撮影していたスポットを見てきました。
こちらの「Parsing Square(パーシングスクエア)」は、5thストリートにあるダウンタウンの広場です。
2010年3月にこの辺りで撮影していたそうです。
隣接するホテル「Millemmium Biltmore Hotel(ミレミアム・ビルトモア)」は、映画「ゴーストバスターズ」「トゥルーライズ」でも撮影に登場した有名な建物。
更にこの脇にあるスタバはイチローが遠征の時必ず立ち寄るそうです。
パーシングスクエアから南へ2ブロック、西へ1ブロック移動したHopeストリート7thストリートから8thストリート間では、2010年1月にジャック・バウアーの目撃情報。
というわけで、そちらへ向かってみると、ロス市警の道路封鎖に遭遇。
道路を封鎖しているけれど通って良いというので、何があるのか向かって行くと撮影隊に遭遇しました。CMの撮影中とのことです。「24」も同じような感じで撮影していたんじゃないでしょうか。
脇にあった絵コンテも拝見したところ、車とバイクがクラッシュするシーンの撮影でした。
写真は許可を頂いて撮影しております。
こんな風にダウンタウンでは本場ハリウッドの撮影を間近で見学出来るのです。
完成したCMを見るのが楽しみですね。
撮影しているHopeストリートにはこんな一角も。アクションシーンを撮影するスポットの脇で、バラの花の咲くレンガ造りのなんとも雰囲気の良い建物に思わずシャッターを押しました。キリスト教関係の施設の様です。
以上2つのドラマの撮影スポットを見聞してみました。
ハリウッド映画、アメリカドラマ好きの方は、ロサンゼルスに来た際には是非「ダウンタウン」もお見逃しなく!!
●観光スポット編
ドラマの撮影地を巡るのも良いですが、まったく違ったロサンゼルスの側面を見せてくれるこんな観光スポットもダウンタウンにはあります。
ダウンタウンの北側に位置するアムトラックのユニオン駅
1939年に建設された歴史的な建造物です。
古きよき時代の面影の残る構内は一見の価値ありです。
駅を降りて西へ通りを横断して徒歩1分ほど歩くと、ちょっと雰囲気の違う小さな庭がありました。
こちらは、「オリヴェラストリート」といって、ロサンゼルスの発祥の地なのだそうです。
メキシコからの移民が集った小さな通りは、まるでメキシコへ行った気分です。
南米には行ったことないですが(笑)、通りにはビワやレモンなどの果実が実り、スズメはカメラ目線、こんな雰囲気なのかなと。
メキシカンレストランや、民芸品の店が軒を連ねます。見ているだけで楽しいです。
なぜか沢山あるプロレス用の覆面・・・。
お土産に、最近日本でも人気のミラバケッソな高さ30センチのアルパカの人形(16ドル)と帽子を購入。
我が家のおかめいんこも大喜びです。
更に面白いものを発見!これは日本で言うところのメロンパン?正式名は「CONCHA(コンチャ)」らしいです。価格は1ドル。味もメロンパンそのものです。「メロンパンが先かコンチャが先か?」どちらが元祖なんでしょうか?
コンチャはロサンゼルスではメジャーなパンらしくコンビニでも売っています(笑)
オルヴェラ・ストリートで欠かせないのが、ロサンゼルス最古の家「アヴィラ・アドベ」です。
移民当時生活を見ることが出来ます。
●グルメ&お買い物編
居住者や事業所の多いダウンタウンには観光地価格的じゃないロサンゼルスの食を楽しめる場所が沢山あるようです。
今回、アメリカの口コミサイト「yelp」を使って、日本のガイドブックで紹介されている店を色々事前調査してみたのですが、あまり地元では評価が高くなかったりですね。
やはり地元の情報がほしいなと思って街をウロウロしていたところ、素晴らしい助け舟に遭遇。
ダウンタウンで街の観光スポットを教えてくれるDowntown Guideさんです。
紫のポロシャツに「Ask me」のバッチが目印です。写真はそのガイドさんから頂いたガイドマップの裏面に掲載の写真。
偶然にもこの写真の中のお一人、リノさんだったかリモさんだったかな?がお薦めのカフェを3店舗紹介してくれました。
というわけで、その1店舗へ・・・
Bottega Louie(ボッテガ・ルイ)
Bottega Louie 公式サイト
700 S.Grand Ave. Los Angeles, CA 90017
(213)802-1470
朝9時から営業しているということで、朝食の為に訪れてみました。
店構えが非常に立派です。
店の中も天井が高く広いです。なんだかアメリカらしくないです。
朝からお店の中はとても賑わっています。ネットで後日調べたところ大変な人気店でした。
カップケーキやマカロンがとても綺麗です。
朝食メニューから、「Pancakes(ブルーベリーパンケーキ)11ドル」と、「Salmon Benedict(ポーチドエッグのサーモン、ポテト添え)18ドル」です。
パンケーキは、生地がとてもしっとりと仕上がっていて、以前NYで食べたのとは大違いです。ポーチドエッグは初めて食べましたが、こんなに美味しい物だとは感動しました。ボリューム満点ですが、とても上品な味わいで完食です。
お腹いっぱいでしたが、リノさんが「カップケーキが美味しい」と教えてくれたのでカップケーキを食してみました。
「ラズベリーカップケーキ2.50ドル」
アメリカのケーキといえば、激甘のイメージですが、こちらは濃厚なチョコレート生地にとてもさっぱりした甘さ控えめのバタークリームが非常に相性よく上品な味わいです。カップケーキの美味しさに感動していたら、オーナーらしい男性が各テーブルへ挨拶に回ってきました。朝食を食べていてオーナーがわざわざ回ってくるとは見た目で思ったのですがカフェというより高級なレストラン?・・・。スーツの着こなしがアメリカ人というよりヨーロッパ人?風・・・と思ったらこの店はイタリア系のレストランなんだそうです。
リノさん素晴らしい店を有難う!!
時間がなく訪れられなかったリノさんお薦めの他の2店舗は以下です。
「Banquette Cafe」yelpの「Banpuette Cafe」紹介ページ
「Blu LA Cafe」「Blu LA Cafe」公式サイト
「Ralphs(ラルフィス)」
Ralphs公式サイト
645 W 9tj St. Los Angeles, CA 90017
(213)452-0840
営業時間:5:00-26:00
スーパーマーケットは、リーズナブルに食事が出来るし、お土産だって手に入る。
地元のならではの食文化が気軽に楽しめる場所として、旅先で必ず訪れることにしています。
こちらの「Ralphs」はオーガニック系の全国チェーンのスーパーマーケット。メトロの7thストリート駅から徒歩5分ほどの場所にあり大通りに面しているから夜も安心。早朝5時から深夜2時まで営業していて時間のない旅行者にとっては頼もしい味方です。ホームページではクーポン券もあって、印刷して持っていけばお得なお買い物も出来ます。
他、地元カリフォルニアワインのコーナーはかなり充実の品揃えです。サンドイッチ、スープコーナー、カフェなどもあり、食費を抑えたい旅行者には大変便利なんじゃないかと思います。
ちなみに、こちらの店舗は上でも書きましたが、CSI:NYにも登場した店としても地元ではちょっと知られています。
シーフードコーナーの海老の海を泳ぐナスの鯨は面白い発想です。
ケーキはアメリカらしい色どり。
コショウなどのスパイスは種類が豊富、シナモンやチョコレートを削るミル?まであるのには驚きました。
ラルフィスには日本食のコーナーも。
こちらはある日の私のラルフィスの晩餐。
オーガニックのフルーツジュース2本5.10ドル
モッツアレラチーズのイタリアンチキンサンドイッチ6.90ドル
ラズベリー、木苺、ブラックベリー、イチゴ、ブルーベリーのミックス3.60ドル
この色は一体何?なレッドベルベットケーキ1.99ドル
サンドイッチは、サブウェイの様な感じでお好みのパンと野菜を選んで作ってくれるコーナーがあります。
この赤い色をしたケーキは、ロサンゼルスではよく見かけました。
名物なんでしょうかね?とりあえず味は特別な感じではなかったです。
あと数店、見聞し損ねたお薦め店舗をご紹介。
今回の旅は宿泊先がロサンゼルスではなかった為に移動に時間を取られてしまいました。
時間切れで訪れられなかったけれど、地元で人気や話題の店を以下にご紹介します。
「Butter Milk Truck」
Butter Milk Truck 公式サイト
「ロサンゼルス・ストリートフード・フェスタ」でナンバー1になった移動販売の店です。
日本でも最近増えていますね。
真っ赤な色のレッドベルベッドパンケーキや、日本の紫芋を使って紫色のウベパンケーキなど、個性豊かな料理で注目度も高い店です。トラックの移動店舗ですので3日間の出店スケジュールを公式サイトでチェックするか、ツイッター情報で現在位置をチェックして探さなければならないという、ちょっと大変です。
受賞後は、プライベートイベントや取材などで忙しく中々街中に出ることが少ない様です。
私は事前に連絡してみたのですが、イベントのスケジュールが詰っているので、どうなるか直前まで分からないと、ツイッターで出店状況をチェックして下さいということで残念ながら断念しました。
「engine Co.No.28」
engine Co.No.28公式サイト
644 S Figueroa St. Los Angeles, CA 90017
(213)624-6996
営業時間:11:30-21:00(月曜-金曜) 17:00-21:00(土曜)
メトロ7thストリート駅から徒歩2,3分の場所にある消防署の跡をそのまま改装して営業しているレストラン。
地元の方達で連日いつも混雑している人気店の様です。予約なしで行ったら、待ち時間が結構かかると言われ時間がなくて断念しました。
ちらっと中を覗いたのですが、消防服や道具などが飾ってあって古き時代のアメリカを垣間見れる感じです。
こちらのメニューにあるクラブケーキサンド(蟹身のフライのサンドイッチ)と911ブラウニーパフェがとても気になって、いつかまたどうしても行きたいお店です。
「A little piece of cake」
A little piece of cake 公式サイト
こちらは、近年アメリカでブームしているカップケーキで大人気の店です。
ロサンゼルスには、セレブ御用達で話題のカップケーキ店が数あり、日本でもその手のカップケーキ店は紹介されていますが、こちらは日本ガイド未チェックの店で、Yelpの口コミで人気のお店。
そして、こちらは時間ではなく他の理由で断念しました。
なんと、こちらの店は通販専門なのです・・・とてもがっかりでした。
ネットで注文して、ダウンタウンエリア内で宅配してくれます。
ダウンタウンのホテルなどにお泊りの方限定で英語に自信のある方は是非挑戦といったところです。
最後に意外な人気店を紹介します。
こちらは日本でお馴染みのファミリーマートのアメリカ版「ファミマ!(Famima!)」です。
カフェも併設していて、「ここのサンドイッチとコーヒーが美味しい」と朝食愛用者の多い店。
朝食でYelpで検索すると、「必ず朝食が美味しい店」として出てきます。こちらの写真の店は7thストリートメトロセンター駅近辺にて発見。
以上、ロサンゼルスダウンタウン如何でしたでしょうか?
ダウンタウンは、地元の味、生活、そしてリアルなハリウッドの製作現場までも体験出来る楽しいスポットです。是非ロサンゼルスに来た際には訪れてみて下さい。
それは何故かというと、ハリウッドよりもエンターテイメントの街であり、地元の美味しい食があふれているからです。
まず旅の前に「ダウンタウンってどんな場所だろう?」とネットで検索すると・・・
「車で通過はするけれど、怖くて歩けない。」とか
「日本人でここを歩く人はいない。」とか
まあ、一体どんなところなんだろう(汗)という書き込みだらけでした。
写真はダウンタウン夜の8時頃の街です。大きな通りは、人通りもあって出歩くのに危険は感じません。
実際見聞してみて思ったのですが、色々旅を経験している私的には上記の程の怖さはないです。
といっても、旅先で地元の人に道を尋ねられたりする旅行客に見られない私の意見です。むやみに人通りのない日本でもちょっと怖いなという様な通りは勿論近づくのは無謀ですよ。
海外では、NYでは懐に銃を携帯している人達を見かけたり、ベルリンではライフルに番犬のお巡りさんやらと、海外ではそれが普通なわけです。
最近、日本人は危機管理意識がとても欠けていると思います。もし、ダウンタウンで何か危険な目に遭うとしたら、それが原因になるでしょう。
というわけで、前置き長かったですがここから本番!!
「ダウンタウン素敵な街でした。」な見聞をお送りします。
●ドラマの街編
「映画の街といえば、ハリウッド。そしてユニバーサルスタジオに始まり、ロサンゼルスには多くの有名撮影所もあります。でもこの辺は観光客向けの様です。
実は、ダウンタウンには数多くのアメリカドラマを制作する撮影所があります。
「Los angeles Center Studios(ロサンゼルス・センター・スタジオ)」です。「是非スタジオ見学がしたい」と思ったのですが、残念ながら他の撮影所と違いスタジオツアーがありません。どんなスタジオなのか詳細は、以下の公式サイトにてご覧下さい。
Los angeles Center Studios公式サイト
ロサンゼルス・センター・スタジオを機軸に撮影するフィルムは、ダウンタウンの街中でも頻繁に撮影をしているらしいのです。
・・・というわけで、今回は地元の情報を元にドラマの撮影スポットを訪れてみました。
「CSI:NY」
NYを舞台にしたこのドラマの撮影は、屋内のシーンをLos angeles Center Studioで、市街地のシーンはNYによく似たここダウンタウンでは頻繁に撮影しているらしいです。
地元情報によると、「Spring Street(スプリングストリート)」が特によく利用されているそうで、というわけで1thから8thまでスプリングストリートをブラブラと歩いてみました。
まず1thブロックにはロサンゼルス市警のビルがあります。カメラに収まらないほど巨大です。
金曜日の日中に通ってみたのですが、とても静かです。撮影は大抵土日に道路を封鎖するそうですが、平日にこの静けさならば、土日はもっと静かです。撮影にはもってこいなんでしょう。
こちらの建物は、マック(ゲイリー・シニーズ)が目撃された6thストリートのヘイワードホテル前です。
更にこの先に行くと、2009年4月に6thストリートから7thストリート間でシーズン5の最終話を撮影したスポットが。
写真の左脇の国旗のあるビルとその先のオープンカフェの間にあったのが、エンジェルが殉職したカフェです。トラックが店に突っ込むシーンは、なんと街中に作ったセットの店で撮影したのです。
写真では分かりにくいですが、現在は新しいビルが建っています。
以下のビデオで、撮影シーンが見られます。
そうそう、歩きつかれたのでちょっと休憩に、7thストリートの角辺りにフルーツジュースのショップを発見。
ブツブツ入りパイナップルジュース3ドルです。直径15センチぐらいの巨大なカップでびっくりでした。
スプリングストリートから5ブロック西へ移動したHope Streetの9thストリートにあるスーパー「Ralphs」
こちらもCSI:NYに登場したことがあるそうです。
CSI:NYといえば、ラスベガスとマイアミはどこで撮影しているのかとファンならば気になるところです。
「CSI:Crime Scene Investigation」はLos Angeles Center StudiosとSanta Clarita Studios
「CSI:Miami」はLos Angles Center Studiosとロングビーチで撮影しています。
ちなみにSanta Clarita Studiosは他にNCIS:なども撮影している有名なスタジオですが、ロサンゼルスの北西にありプライベートスタジオの為、こちらも見学は不可です。
スタジオの詳細は以下の公式サイトで紹介されています。
Santa Clarita Studio公式サイト
「24」
日本でも人気のドラマですね。
撮影所は、屋内のシーンを、FOXとLos angeles Center Studiosで、更に荒涼な地帯のシーンはSanta Clarita Studiosなどが使われているらしいのですが、市街地のシーンはダウンタウンで撮影する様です。
最終シリーズを、ダウンタウンのあちこちで最近まで撮影していたという情報が入りました。
目撃情報を元に、撮影していたスポットを見てきました。
こちらの「Parsing Square(パーシングスクエア)」は、5thストリートにあるダウンタウンの広場です。
2010年3月にこの辺りで撮影していたそうです。
隣接するホテル「Millemmium Biltmore Hotel(ミレミアム・ビルトモア)」は、映画「ゴーストバスターズ」「トゥルーライズ」でも撮影に登場した有名な建物。
更にこの脇にあるスタバはイチローが遠征の時必ず立ち寄るそうです。
パーシングスクエアから南へ2ブロック、西へ1ブロック移動したHopeストリート7thストリートから8thストリート間では、2010年1月にジャック・バウアーの目撃情報。
というわけで、そちらへ向かってみると、ロス市警の道路封鎖に遭遇。
道路を封鎖しているけれど通って良いというので、何があるのか向かって行くと撮影隊に遭遇しました。CMの撮影中とのことです。「24」も同じような感じで撮影していたんじゃないでしょうか。
脇にあった絵コンテも拝見したところ、車とバイクがクラッシュするシーンの撮影でした。
写真は許可を頂いて撮影しております。
こんな風にダウンタウンでは本場ハリウッドの撮影を間近で見学出来るのです。
完成したCMを見るのが楽しみですね。
撮影しているHopeストリートにはこんな一角も。アクションシーンを撮影するスポットの脇で、バラの花の咲くレンガ造りのなんとも雰囲気の良い建物に思わずシャッターを押しました。キリスト教関係の施設の様です。
以上2つのドラマの撮影スポットを見聞してみました。
ハリウッド映画、アメリカドラマ好きの方は、ロサンゼルスに来た際には是非「ダウンタウン」もお見逃しなく!!
●観光スポット編
ドラマの撮影地を巡るのも良いですが、まったく違ったロサンゼルスの側面を見せてくれるこんな観光スポットもダウンタウンにはあります。
ダウンタウンの北側に位置するアムトラックのユニオン駅
1939年に建設された歴史的な建造物です。
古きよき時代の面影の残る構内は一見の価値ありです。
駅を降りて西へ通りを横断して徒歩1分ほど歩くと、ちょっと雰囲気の違う小さな庭がありました。
こちらは、「オリヴェラストリート」といって、ロサンゼルスの発祥の地なのだそうです。
メキシコからの移民が集った小さな通りは、まるでメキシコへ行った気分です。
南米には行ったことないですが(笑)、通りにはビワやレモンなどの果実が実り、スズメはカメラ目線、こんな雰囲気なのかなと。
メキシカンレストランや、民芸品の店が軒を連ねます。見ているだけで楽しいです。
なぜか沢山あるプロレス用の覆面・・・。
お土産に、最近日本でも人気のミラバケッソな高さ30センチのアルパカの人形(16ドル)と帽子を購入。
我が家のおかめいんこも大喜びです。
更に面白いものを発見!これは日本で言うところのメロンパン?正式名は「CONCHA(コンチャ)」らしいです。価格は1ドル。味もメロンパンそのものです。「メロンパンが先かコンチャが先か?」どちらが元祖なんでしょうか?
コンチャはロサンゼルスではメジャーなパンらしくコンビニでも売っています(笑)
オルヴェラ・ストリートで欠かせないのが、ロサンゼルス最古の家「アヴィラ・アドベ」です。
移民当時生活を見ることが出来ます。
●グルメ&お買い物編
居住者や事業所の多いダウンタウンには観光地価格的じゃないロサンゼルスの食を楽しめる場所が沢山あるようです。
今回、アメリカの口コミサイト「yelp」を使って、日本のガイドブックで紹介されている店を色々事前調査してみたのですが、あまり地元では評価が高くなかったりですね。
やはり地元の情報がほしいなと思って街をウロウロしていたところ、素晴らしい助け舟に遭遇。
ダウンタウンで街の観光スポットを教えてくれるDowntown Guideさんです。
紫のポロシャツに「Ask me」のバッチが目印です。写真はそのガイドさんから頂いたガイドマップの裏面に掲載の写真。
偶然にもこの写真の中のお一人、リノさんだったかリモさんだったかな?がお薦めのカフェを3店舗紹介してくれました。
というわけで、その1店舗へ・・・
Bottega Louie(ボッテガ・ルイ)
Bottega Louie 公式サイト
700 S.Grand Ave. Los Angeles, CA 90017
(213)802-1470
朝9時から営業しているということで、朝食の為に訪れてみました。
店構えが非常に立派です。
店の中も天井が高く広いです。なんだかアメリカらしくないです。
朝からお店の中はとても賑わっています。ネットで後日調べたところ大変な人気店でした。
カップケーキやマカロンがとても綺麗です。
朝食メニューから、「Pancakes(ブルーベリーパンケーキ)11ドル」と、「Salmon Benedict(ポーチドエッグのサーモン、ポテト添え)18ドル」です。
パンケーキは、生地がとてもしっとりと仕上がっていて、以前NYで食べたのとは大違いです。ポーチドエッグは初めて食べましたが、こんなに美味しい物だとは感動しました。ボリューム満点ですが、とても上品な味わいで完食です。
お腹いっぱいでしたが、リノさんが「カップケーキが美味しい」と教えてくれたのでカップケーキを食してみました。
「ラズベリーカップケーキ2.50ドル」
アメリカのケーキといえば、激甘のイメージですが、こちらは濃厚なチョコレート生地にとてもさっぱりした甘さ控えめのバタークリームが非常に相性よく上品な味わいです。カップケーキの美味しさに感動していたら、オーナーらしい男性が各テーブルへ挨拶に回ってきました。朝食を食べていてオーナーがわざわざ回ってくるとは見た目で思ったのですがカフェというより高級なレストラン?・・・。スーツの着こなしがアメリカ人というよりヨーロッパ人?風・・・と思ったらこの店はイタリア系のレストランなんだそうです。
リノさん素晴らしい店を有難う!!
時間がなく訪れられなかったリノさんお薦めの他の2店舗は以下です。
「Banquette Cafe」yelpの「Banpuette Cafe」紹介ページ
「Blu LA Cafe」「Blu LA Cafe」公式サイト
「Ralphs(ラルフィス)」
Ralphs公式サイト
645 W 9tj St. Los Angeles, CA 90017
(213)452-0840
営業時間:5:00-26:00
スーパーマーケットは、リーズナブルに食事が出来るし、お土産だって手に入る。
地元のならではの食文化が気軽に楽しめる場所として、旅先で必ず訪れることにしています。
こちらの「Ralphs」はオーガニック系の全国チェーンのスーパーマーケット。メトロの7thストリート駅から徒歩5分ほどの場所にあり大通りに面しているから夜も安心。早朝5時から深夜2時まで営業していて時間のない旅行者にとっては頼もしい味方です。ホームページではクーポン券もあって、印刷して持っていけばお得なお買い物も出来ます。
他、地元カリフォルニアワインのコーナーはかなり充実の品揃えです。サンドイッチ、スープコーナー、カフェなどもあり、食費を抑えたい旅行者には大変便利なんじゃないかと思います。
ちなみに、こちらの店舗は上でも書きましたが、CSI:NYにも登場した店としても地元ではちょっと知られています。
シーフードコーナーの海老の海を泳ぐナスの鯨は面白い発想です。
ケーキはアメリカらしい色どり。
コショウなどのスパイスは種類が豊富、シナモンやチョコレートを削るミル?まであるのには驚きました。
ラルフィスには日本食のコーナーも。
こちらはある日の私のラルフィスの晩餐。
オーガニックのフルーツジュース2本5.10ドル
モッツアレラチーズのイタリアンチキンサンドイッチ6.90ドル
ラズベリー、木苺、ブラックベリー、イチゴ、ブルーベリーのミックス3.60ドル
この色は一体何?なレッドベルベットケーキ1.99ドル
サンドイッチは、サブウェイの様な感じでお好みのパンと野菜を選んで作ってくれるコーナーがあります。
この赤い色をしたケーキは、ロサンゼルスではよく見かけました。
名物なんでしょうかね?とりあえず味は特別な感じではなかったです。
あと数店、見聞し損ねたお薦め店舗をご紹介。
今回の旅は宿泊先がロサンゼルスではなかった為に移動に時間を取られてしまいました。
時間切れで訪れられなかったけれど、地元で人気や話題の店を以下にご紹介します。
「Butter Milk Truck」
Butter Milk Truck 公式サイト
「ロサンゼルス・ストリートフード・フェスタ」でナンバー1になった移動販売の店です。
日本でも最近増えていますね。
真っ赤な色のレッドベルベッドパンケーキや、日本の紫芋を使って紫色のウベパンケーキなど、個性豊かな料理で注目度も高い店です。トラックの移動店舗ですので3日間の出店スケジュールを公式サイトでチェックするか、ツイッター情報で現在位置をチェックして探さなければならないという、ちょっと大変です。
受賞後は、プライベートイベントや取材などで忙しく中々街中に出ることが少ない様です。
私は事前に連絡してみたのですが、イベントのスケジュールが詰っているので、どうなるか直前まで分からないと、ツイッターで出店状況をチェックして下さいということで残念ながら断念しました。
「engine Co.No.28」
engine Co.No.28公式サイト
644 S Figueroa St. Los Angeles, CA 90017
(213)624-6996
営業時間:11:30-21:00(月曜-金曜) 17:00-21:00(土曜)
メトロ7thストリート駅から徒歩2,3分の場所にある消防署の跡をそのまま改装して営業しているレストラン。
地元の方達で連日いつも混雑している人気店の様です。予約なしで行ったら、待ち時間が結構かかると言われ時間がなくて断念しました。
ちらっと中を覗いたのですが、消防服や道具などが飾ってあって古き時代のアメリカを垣間見れる感じです。
こちらのメニューにあるクラブケーキサンド(蟹身のフライのサンドイッチ)と911ブラウニーパフェがとても気になって、いつかまたどうしても行きたいお店です。
「A little piece of cake」
A little piece of cake 公式サイト
こちらは、近年アメリカでブームしているカップケーキで大人気の店です。
ロサンゼルスには、セレブ御用達で話題のカップケーキ店が数あり、日本でもその手のカップケーキ店は紹介されていますが、こちらは日本ガイド未チェックの店で、Yelpの口コミで人気のお店。
そして、こちらは時間ではなく他の理由で断念しました。
なんと、こちらの店は通販専門なのです・・・とてもがっかりでした。
ネットで注文して、ダウンタウンエリア内で宅配してくれます。
ダウンタウンのホテルなどにお泊りの方限定で英語に自信のある方は是非挑戦といったところです。
最後に意外な人気店を紹介します。
こちらは日本でお馴染みのファミリーマートのアメリカ版「ファミマ!(Famima!)」です。
カフェも併設していて、「ここのサンドイッチとコーヒーが美味しい」と朝食愛用者の多い店。
朝食でYelpで検索すると、「必ず朝食が美味しい店」として出てきます。こちらの写真の店は7thストリートメトロセンター駅近辺にて発見。
以上、ロサンゼルスダウンタウン如何でしたでしょうか?
ダウンタウンは、地元の味、生活、そしてリアルなハリウッドの製作現場までも体験出来る楽しいスポットです。是非ロサンゼルスに来た際には訪れてみて下さい。
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