2009年7月25日土曜日

●台北~つれづれ編~

2泊3日の日程で、台北へ一人旅へ行ってきました。
JALマイルの特典航空券を初めて使っての旅でした。無料の航空券なので他の乗客より粗末?といっては何ですが、そんな扱いをされるのかなと思っていました。無論そんな訳はなくむしろ逆です。搭乗口では「○○様いってらっしゃいませ。」と常客扱いになるんですなあ。
フライト時間は3時間少々、行きの機内では、映画「ニセ札」を鑑賞しました。「ニセ札」微妙だった。カメラアングルが良くない・・・風景写真を切り取った様で、アングルにメリハリを加えるともっと吸い込まれる様な迫力が出るかなと。他にも興味深い映画もあったのですが、3時間のフライトでは1本映画を見るのが限界ですね。

今回の旅の最大の難関は2点
一つ目は成田空港の出国審査・・・
今までの旅で日本で足止めされたのは初めてです。何故だか、大抵は入国の時に空港職員さんが雑談してきて足止めされるんですよ。
私は、出国の際に舶来物の腕時計の免税の為に出国手続きが必要なのです。
これが10年近く使用している割には使用感がないからとチェックされた・・・こんなの初めてです。

二つ目は言葉の問題・・・
台湾は台湾語が主であり、現地の人達は台湾語と北京語を混ぜて話したりもするのだそうだ。
台湾語も北京語もどちらも分からないのです。日本語を話す方もまれに出会えるのでそんな時は日本語、とりあえずは英語を使ってみたが、それよりは日本語の方が理解してもらえるみたいで・・・なんとも不思議。電子辞書の北京語機能を駆使してなんとかコミュニケーションを図るもかなり苦戦。英語と日本語が交錯して終にドイツ語・・・気づけば話してました(笑)



JALの機内食は2種類から選択、写真はハンバーグです。もう一つは中華丼だったと思います。
思ったより見た目もボリュームがあり、味も良かったです。
軽食は亀田製菓のJALオリジナルあられ・・・日本の匂いがこれだけ濃いと海外へ行く気がしません。


帰りの飛行機では、座席にスクリーンがない旧型タイプで映画を見ることが出来ませんでした。
ちなみに機内の本(見れないなら置かないでほしかった。)には今春に全米で話題になった「MALL COP」とかあって、日本では上映予定がないそうな(涙)

台北の信号

・・・が気になった。歩行者信号になると残り秒数が表示されるのだけれど、秒数の基準が不明。
3メートルほどの道幅の信号で90秒だけれど、4車線のスクランブル交差点が60秒だったりする。
交差点では渡りきれずに皆走る。
狭い道路はすぐ渡り終わるので渡りきったところで余裕で写真を撮ってみた。それがこの写真だったりする。





ペットボトルのお茶

日本ではペットボトルは一切買わないのですが、海外では水は買わなければならない。
というわけで今回その中で買った地元台湾のお茶「茶裏王」。
「裏王」って何?・・・「裏千家」みたいなものがあるとか?・・・
と思って写真を撮ってみました。味は普通の緑茶でした。
※後日、台北の友人より補足説明頂きました。
「裏」とは「り」ということで日本語でいうと「その中にある」という意味だそうで
「茶裏王」は「お茶の王様」という意味になるのではないかと。

0 件のコメント:

コメントを投稿